日本ワイン 🗾 ブドウジュース
2023年は宮城県のFattoria AL FIORE様での醸造となります。
ラベルには素敵なアーティスト市川ともかさんのアート@tomokart
が、私のアート(ワイン)の味わい、価値を広げてくれています。
是非、ワインを飲んだ後はどこかにラベルを飾ってあげてくださいね。
2023は猛暑が続きました。
2年目を迎えたくさんの方たちに支えられ買いブドウも頂く幸運に恵まれました。
今年は7種類できました。
是非全て味わってみてください。
皆様のご注文心よりお待ちしております。
ご縁に感謝いたします。
ご理解、ご協力お願い致します。
発送にはできる限りの資材の再利用、簡易包装に努めております。SDGsへの取り組みにご協力ください。
贈答用などはお問い合わせください。
納品書、領収書などご入用の方は備考欄にご記入ください。
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2023 La joie de vivre Brut Nature(生きる歓び)
¥4,400
タイプ: スパークリングワイン 気圧:3bar Alc:10.5% 品種:デラウェア 産地:山形県上山市原口 栽培、醸造農家:片寄 広朗(Agri-Cœur アグリクール) 醸造場所:FATTORIA AL FIORE(宮城県) 無添加:なし 瓶詰め後約5カ月でデゴルジュマン。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今年は猛暑で天候にも恵まれデラウェアとしてはしっかり熟した例外的な年となったように思います。 さらに、2週間かけて収獲したブドウは自然と陰干し状態となり更に凝縮感が増したようです。 そんなブドウを絞りプラスティックタンクで発酵させ発酵終盤に瓶詰め。 5bar程のスパークリングにし、デゴルジュマンで3barくらいになりました。 泡は豊かで、舌を優しく包み込みクリーミー。 白果実を中心に、黄色果実、もちろん柑橘も若干感じます。 余韻にはしっかりハチミツのような甘い完熟感がありヴォリュームを感じます。 (2023年12月末時点) 〜デラウェアワインへの想い〜 日本人が、日本で、日本ワインを作るなら日本に根ついたブドウで。 デラウェアは両親の実家の島根県から毎年送られてきて小さい頃よく食べていました。 そんな100年以上日本で愛されているブドウはもう日本品種といってもいいと思っています!! だからデラウェアで日本人の文化、伝統、感性を表現したいし、なにより海外で飲んでいたワインに共通する何かを感じるんです。 日本人にはもちろん、海外の方にこそこのデラウェアのワインで日本を感じて頂きたいです。 〜ワインに関して〜 寒い東北で暖房設備などない環境での保管により酒石酸カリウムの結晶はしっかりと析出しているかと思われます。 それらをデゴルジュマンで取り除いていますが、除去が完璧に出来ていなかったり、冷凍庫などで冷やすことで更に析出することがあります。 その際は抜栓の際、吹きこぼれることがございますので心配な方はボウル、シンク、お風呂場^^;など汚れてもいいような環境で抜栓することをお勧めいたします。 抜栓前はなるべく冷やして、振ったり、ショックを与えないようにすることをお勧めいたします。 万物斉同。全てのものは等しく価値を持っている、良いも悪いもない。 人も物も、そしてワインも然り。 そんな差別のない世界が僕ら日本人のワインを通して世界に広まるといいですね。 あなたが「生きる歓び」を感じるのはどんな時ですか。 ご縁に感謝いたします。
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La vie en rose (バラ色の人生)
¥2,860
2023 La vie en rose(バラ色の人生) タイプ: ロゼ Alc:10.5 品種:カベルネ・ソーヴィニョン 産地:山形県上山市 栽培農家:上山のベテラン農家様 醸造:片寄 広朗(Agri Cœur アグリクール) 醸造場所:FATTORIA AL FIORE(宮城県) 添加物:なし マセラシオン:20 日 ピジャージュ:ほぼなし ラベルアーティスト:市川 ともか @tomokart ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今年は猛暑で雨が少なく病気が少ない素晴らしい年でした。 というのは早熟なブドウのみだったようです。 晩熟ブドウの黒系品種は病気や着色障害などが多かったようなかんじです。 このカベルネも例にもれず。 いいブドウは買い取ってもらえましたが色付の悪いブドウは相手にされませんでした。 そんな悩みをなんとかしたい、という事でお声がかかりました。 短いマセラシオンで軽めのロゼにしようと思っていましたがワイナリーを持たない私にはなかなか時間が調整できず長めのマセラシオンで濃い目のロゼとなりました。 瓶詰め時は青さが前面に出ていましたが、 現在(2023/3/10)は苺のニュアンスが前面に出てかわいらしいイチゴのニュアンスが支配的になりました。 余韻には程よい青さがあり複雑味ある大人のロゼを演出しているよう。 「清濁併せのむ」、そんあ度量の大きさを持った深みもあるロゼワインです。 絵の老人は人生のいい所もまたそうでないところも深く味わい尽くし、「人生はどんな時もバラ色の素晴らしいものだった」のだと噛みしめているよう。 自分の「人生にはいったい何の意味があるのか」と人生に問う、そんな人生を歩むのか、 それともあなた自身が人生に意味を示すような生き方をするのか。 色付が悪くても、糖度が高くなくても自然の恵みを無駄にしない在り方を考えていきたいと思っています。 ~カベルネ・ソーヴィニョンへの想い~ 17 年ブドウ栽培にかかわってワインにするのは初めて。 山形のカベルネは品質が高いという事は経験していましたが、赤いカベルネはどうなのだろうか。 そんな不安の中「迷ったらやる」「経験は宝」とチャレンジしてみました。 ~ワインに関して~ 亜硫酸無添加で且つ寒い時期の瓶詰め。暖かい場所での保管で瓶内の気体、液体の膨張。また、残糖による多少の瓶内発酵も考えられますのでコルク浮きの可能性があります。 劣化につながることではございません。 ご理解の上ご購入、保管くださいますようお願い申しあげます。 尚、横に寝かして保存する場合は万一、栓が抜けワインがこぼれることを考えて袋などに入れての保管をお勧めいたします。
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2023 北醇 (Un cepage oublie 絶滅危惧品種)
¥3,960
タイプ: 赤ワイン Alc:11.5% 品種:北醇、 産地:山形県上山市 栽培農家:秋葉 陽輔 秋葉農園(ん~まい農園) 醸造:片寄 広朗(Agri Cœur) 醸造場所:FATTORIA AL FIORE(宮城県) 添加物:なし マセラシオン:約50日、ピジャージュ数回 ラベルアーティスト:市川 ともか Instagram @tomokart(フォローしてね!!) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 上山に来て初めて出会った品種。 この土地にも40年前からワイン用ブドウに情熱を持った人たちがいます。 そんな方たちが植え始めた「北醇」はワインにすると酸っぱくて飲めないと言われ切ってしまい、 現在上山では4名のみという非常に入手困難なブドウとなりました。 実際、あるワイナリーのワインは収穫が早かったせいかやはり酸味が支配的な感じでしたが、 しっかりと熟したブドウを使って1年樽で寝かしたものはピノノワールを思わせながらも酸味は山葡萄を思わせるストラクチャー。 エレガントで骨格もあり和製ピノと言いたくなる品質でした。 そんなブドウを2カ月弱やや低温でマセラシオン、ピジャージュは控えめに、プレス後2カ月半程落ち着かせて瓶詰めしました。 2023年の猛暑と糖度20のおかげで言われていたような酸の強さは感じません。 山葡萄系の独特な濃厚さ、風味、特に「ある品種」を思わせる個性的な香りがあることは非常に興味深く、 その香りが出たり出なかったりするところがまたミステリアス。 1週間程かけて飲んでみると開いて変化が楽しんで頂けると思います。 熟成で更に旨味が増し、複雑味も増してくると感じています。 〜北醇への想い〜 日本人が、日本で、日本ワインを作るなら日本に根づいたブドウで。 北醇はこの地の先人たちが大事に育て、守っているブドウです。 そんな先人たちの想いを大切にしたい。 どんなものにも価値はある、ただ時代やトレンドで日の目を見なかっただけ。 日本人にはもちろん、海外の方にこそこのワインで日本を感じて頂きたいです。 〜ワインに関して〜 亜硫酸無添加で且つ寒い時期の瓶詰め。暖かい場所での保管で瓶内の気体、液体の膨張。また、残糖による多少の瓶内発酵も考えられますのでコルク浮きの可能性があります。 劣化につながることではございません。 ご理解の上ご購入、保管くださいますようお願い申しあげます。 尚、横に寝かして保存する場合は万一、栓が抜けワインがこぼれることを考えて袋などに入れての保管をお勧めいたします。
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2023 Muscat Bailey A
¥3,300
タイプ: 赤ワイン 品種:マスカットベーリーA 産地:山形県上山市 醸造:片寄 広朗(Agri Cœur アグリ クール) 醸造場所:FATTORIA AL FIORE(宮城県) 添加物:なし 栽培農家:吉田果樹園 吉田 篤 ラベルアーティスト:市川 ともか Instagram @tomokart 2023年は天候にも恵まれました。 酸味の強めなMBAにとっては酸が穏やかな年となった気がします。 しかし、天候の良さとは裏腹に、晩熟の黒系品種にとっては意外と病気や着色不良がおおかった印象です。 MBAは色付は悪くなかったものの、腐れがひどくたくさんの果実が捨てられてしまいました。 大変心を痛めながらの作業だった想像します。 そんななか収穫されたブドウは素直なおいしいワインになってくれたとおもいます。 ブドウは除梗して1カ月間ほど ほぼピジャージュしないマセラシオン 低温にて発酵をしました。 その後、3カ月ほど落ち着かせ瓶詰。 何も加えないブドウ100%のブドウの味わいを楽しんでください。 冷やしめでかわいらしい苺のニュアンスが、温度高め(20℃前後)で濃い目のカシス、ブルーベリーのニュアンスが出てくるかと思います。 数年寝かしても良くなると期待します。 〜MBAワインへの想い〜 日本人が、日本で、日本ワインを作るなら日本のブドウで。 善兵衛さんが生み出した、これぞ日本のワイン品種で日本人の文化、伝統、感性を表現したい。 日本人にはもちろん、海外の方にこそこのワインで日本を感じて日本を好きになって頂きたいです。 〜ワインに関して〜 亜硫酸無添加で且つ寒い時期の瓶詰め。暖かい場所での保管で瓶内の気体、液体の膨張。また、残糖による多少の瓶内発酵も考えられますので コルク浮きの可能性があります。劣化につながることではございません。 尚、横に寝かして保存する場合は万一、栓が抜けワインがこぼれることを考えて袋などに入れての保管をお勧めいたします。 ~ラベル~ ラベル作成がアーティストへと託されました。 今後はすてきな作品と一緒にワインを楽しんで頂けると嬉しいです。 彼女の作品に興味も持った方は是非ご連絡ください。 インスタフォロー宜しくお願い致します。@tomokart
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2023 Déla Logique
¥5,500
3月は出張が多いため日時指定にお答えできないこともございます。 2023 Déla Logique 100%自園デラウェア 樹齢25年前後 露地栽培 無施肥 低農薬 委託醸造先: Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町) Alc12.0 % パスリヤージュ: 平均約一週間 亜硫酸無添加 補糖、補酸なし 約2/3は除梗、1/3は全房。 マセラシオン約2ヶ月 ピジャージュ1〜2回/日(最初の2週間ほど) 終盤にバトナージュ数回 〜デラウェアワインへの想い〜 日本人が、日本で、日本ワインを作るなら日本に根づいたブドウで。 デラウェアワインで日本人の文化、伝統、感性を表現したい。 フランスの生産者が、自分たちの国、地域の伝統、文化を誇りに思うように私の創造するワインも同じでありたいと思う。その表現の一つがデラウェアでした。 〜ワインに関して〜 特に今年は「猛暑」と「陰干」効果により搾汁率が激減し信じられないような濃縮感を表現でき、品種のもつポテンシャルを超えた力強さ、寛大さ、複雑さなど表現し難い「天と地の恵み」が詰まったワイン。 去年の2022Déla Logiqueとは全くの別物。 去年のワインを飲んだ方にこそ今年も飲んで頂きたい。 デラウェアワインの新しい体験をしていただけること間違いなしです。 例えるなら、デラウェアをジュラで造ったら、デラウェアをラディコンが造ったら…的な味わいかなと感じています。 亜硫酸無添加で且つ寒い時期の瓶詰め。暖かい場所での保管で瓶内の気体、液体の膨張。また、残糖による多少 の瓶内発酵も考えられますのでコルク浮きの可能性があります。 劣化につながることではございません。ご理解の上ご購入、保管くださいますようお願い申しあげます。 尚、横に寝かして保存する場合は万一、栓が抜けワインがこぼれることを考えて袋などに入れての保管をお勧めいたします。 因みに暖房の前で 25℃くらいの環境下においてコルク浮は 1/3 くらいでした。
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贈答用(1本箱)
¥250
贈答用1本箱(ワインやジュースの代金は含まれません) スパークリングワインにはややきつめですが入ります。 色はネイビー 贈り物、お中元、お歳暮、法事などにお使いください。 熨斗もおつけできますのでご指示ください。 包装は簡単なものになりますが承ります。
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手さげ袋(1本用)
¥150
ワイン及び贈答用箱1本用 色はネイビー 紙製